間仕切り壁を設置、大工さんの働きぶりを紹介。

こんにちは。リフレ三和建設 石川です。
少しずつ暖かくなり、体も動きやすく仕事がしやすい季節になってきました。
花粉さえなければ、なお良いのですが・・・。

さて今日は、大工さんの働きぶりをご紹介します。

ご紹介する大工さんは、3/22付のブログ記事「安全協力会」で、
自己紹介の写真がアップされました、村上創建の村上さんです。
若くて明るい性格で、仕事に対しては厳しさもあり、とても信頼できる大工さんです。

先日、村上さんと「(ひと部屋を二つに分ける)間仕切り壁」の設置工事をさせていただき
ましたので、その工事の様子と共にご紹介します。

今回のご依頼主は、以前、三和建設でお住まいを建てさせていただいたお客様で、
新築時の設計段階から『将来は部屋を間仕切って子供部屋にできるように』と、
ドアや照明器具、エアコンの位置まで計画されていました。

お客様へご挨拶した後、早速作業に取り掛かりました。

作業は、現場を「養生」することから始まります。

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まずは、新たに壁を設ける位置を外して、床の養生(※工事中、床に傷が入らないように保護すること)をしてから、レーザーで(※)「墨出し」作業を行ないます。
部屋(広さ:2.70m×5.40m)をちょうど半分に分割して、4.5帖ずつの二部屋にします。

(※)「墨出し」作業については、3/19のブログ「着脱可能!便利な「室内用物干し金物」の取り付け」をご覧ください。

家の “外” に作業台を設けて材料を準備します。

リフォームの場合、養生をしたからと言って、材料の「切りカス」が家中に飛び散っては大変なことになりますし、大きな材料を家の中の壁や天井に当てたり、道具を落とすなどして床に傷が入るようなことになってはいけませんので、家の外で準備作業をいたします。

img_02こちらでは駐車場スペースをお借りしました。
ここにも養生をしてから作業台を設置し、電動「丸ノコ」を使って、木材と石膏ボード(※)を切断します。→

この時、さらに気を付けていることは「切りカスやホコリ」の“飛散防止”です。外は外で、風に巻き上げられてあちこちに飛び散っては大変ですので、「丸ノコ」にホースでつながる「集塵機」を接続し、ホコリの飛散を防ぐようにしています。
(作業台の後は村上さんの車です。)

「丸ノコ」と「集塵機」は、電源が連動しているので、
「丸ノコ」のスイッチを入れると自動的に「集塵機」が作動します。img_04

最近、電動工具を使って「DIY」(日曜大工)をする番組が放送されたり、ホームセンターでもプロ仕様の工具がたくさん売られていますので、電動工具が一般の人の間でも身近なものになったと感じますが、「丸ノコ」による事故は多く、労働災害が後を絶たないことから、厚生労働省労働基準局より安全教育について徹底することが通達されています。

それぐらい使用の際には、十分な注意が必要な工具です。

「漏電遮断機付きの延長コード」も、現場の必需品です。

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ちなみに、現場で使用する道具は電動式が多いので、屋外コンセントをお借りする際には、
「漏電遮断機付きの延長コード」を
使用しています。→

「漏電遮断機付きの延長コード」を使用することで、電動工具の漏電や、使い過ぎによって宅内の分電盤のブレーカーが落ちることを未然に防ぐことができ、安心です。

 


材料の準備が整いました。村上さんが「間仕切り壁」の下地を建てていきます。

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さあ、材料の準備ができました。村上さんが壁の下地を造っていきます。新しい壁の長さは1間半(約2.70m)。

その次に切断した石膏ボードをビス止めします。「エアーコンプレッサー」(※)につないだ、電動の「ビス打ち機」を使用するため、とてもスピーディーです。

打つと、シュパッ、シュパッ、シュパッ と、
音がします。→

これが新しい壁の「下地」となり、ここが仕上がれば、壁のクロスを貼る工事に移ります。

 

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さて、早朝から始まった工事も手際の良い村上さんのおかげで、作業は予定より早く進み、クロス屋さんが、寸法通りに準備したビニールクロスをこちらも手際よく貼ってくれています。→

 

 

お客様の生活に支障を来たさないようにする、リフォームでの工夫。

今回の工事ではスピーディに仕上げるために、現場でクロスの裁断や糊付けをしないで、
「裁断したクロスに糊付けまで施したものを持って現場に入るようにしよう」と、
クロス屋さんと事前打ち合わせをしていました。

こうすることで、クロス施工用の機械を運び入れる必要もなく、作業時間が短縮できました。

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反対側の部屋では、村上さんが養生を片付けて
雑巾掛けをしてくれていました。→

 

 

 

 

こうしてひとつだった部屋に新しい間仕切り壁が出来上がり、二部屋になりました!

完成した「間仕切り壁」の写真がこちら→img_08

 

 

 

 

 

最後に、村上大工さんの車もご紹介します・・・。

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← 村上さんの車は、いつも整頓されています。

以前、ある工事現場で近隣の方がご覧になり、
『仕事を頼む時は、こんな大工さんに頼みたいな』と、言われたことがありました。

現場の整理整頓は安全管理の基本ですので、いつも当たり前にできることが大事だと、改めて気を引き締めました。

村上大工さん、クロス屋さん お疲れ様でした。

次回もまた、よろしくお願いいたします。

《今回使用した材料や道具の名前》
石膏ボード(プラスターボード)とは・・・石膏を主成分とした素材を板状にして、特殊な板紙で包んだ建築用内装材料。安価で、非常に丈夫。防火性・遮音性・寸法安定性・工事の容易性などに優れていることから、建築物の壁や天井等に広く用いられています。

エアーコンプレッサーとは・・・近年、丸ノコ同様に大工さんが最もよく使う工具のひとつです。電気モーターで圧縮された空気を利用して、釘やビスを早い速度で連続で打つことができます。ちなみに、常圧式、高圧式のものがあり、部品を混合して使うと危険ですので、ご注意を。

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