「在来の浴室をユニットバスに変えたい」とお施主様よりご相談を受け、現地の確認にお伺いしました。
すると、洗面所の床下に漏れた水が廻り、床材が浮いている状態でした。
そのため、お風呂は一旦保留にして、先に洗面所をリフォームすることになりました。

ところが、浴室の床をめくってみると浴室の床下にも水が廻っていることが発覚し、結局当初のご希望通り 「 浴室と洗面所 」 をリフォームすることになりました。
浴室は手摺りの付いたユニットバスにし、お年寄りが安心して使えるようにしました。
また、洗面台も洗面ボウルの幅を通常の９０ｃｍから７５ｃｍの小さいものにすることで、右側に１５ｃｍ分の収納スペースを確保しました。
リフォーム前は、全体的に暗い印象であった浴室と洗面所は、床材・壁紙・照明を変えることで明るくなりました。

 

浴室

 

洗面所

 

リフォームデータ

【築年数】	約３０年
【リフォーム箇所】	浴室、洗面所
【リフォーム期間】	約１週間
【物件概要】	木造在来工法２階建て
【使用材料】	ユニットバス／メーカー：ＬＩＸＩＬ 洗面台／メーカー：ＬＩＸＩＬ

 

●担当者からの一言●

お施主様には、以前にトイレとキッチンのリフォームもさせていただいており、今回のリフォームで水廻りを全て一新されたことになります。
この先の将来に向けても安心して使える水廻りとなったと思います。

（ 担当／辻 ）