火災報知器の重要性について!
今回のブログでは火災報知器の重要性についてup致します!
まずは火災が1年の間でどのくらい起きているかご説明します。
2019年の総出火件数は全国で37,683件ありました。平均すると1日に火災が103件、死者数が4.1人という結果でした。死因は火傷が最も多く、次いで一酸化炭素中毒・窒息となっております。
下記の建物火災の死因別死者発生状況をグラフで確認すると、建物火災の死者数1,197人に対して一酸化炭素中毒・窒息の死者割合は461人(38.5%)となっております。
令和2年版消防白書より引用
小数点第2位以下四捨五入により、合計値が100とならない場合がある。
火災時の煙には一酸化炭素が含まれている場合があり、無色無臭の気体のため気づかないうちに濃度が上がってきます。一定時間、一定濃度吸入し続けると身体が動かなくなり、逃げ遅れて最悪の場合死に至ります。
住宅火災の発火源別死者数(放火自殺者等を除く)
令和2年版消防白書より引用
平成15年以降6年間連続で死者数が1000人を突破しており、死者の約6割が65歳以上の高齢者であす。平成16年の消防法改正により、全住宅について、寝室等に住宅用火災警報器が義務づけとなりました。
1月~2月は火気を使用する機会が多く、死者数も月別でみると高くなっています。
令和2年版消防白書より引用
火災件数の多さから考えると、いつ身の回りで起こるか分かりませんよね…
私たちが安心安全に暮らすためには、火災報知器の重要性について考えなければならないと思います。
今回はそんな中で、火災報知器を製作しているcosmosの【新商品】火災報知器PLUSCO(プラシオ)という商品についてご紹介させて頂きます!
《ここがスゴイ!》
・火災警報だけでなく、一酸化炭素注意報も付いている!
→CO濃度100ppmを検知するとLED点滅と音声でお知らせしてくれます。
また、一酸化炭素注意報だけで無く、熱中症・乾燥おしらせ機能付きの商品もあります。
・火災報知器のデザインが可愛くお家に馴染みやすい!
↓従来の丸型では無いので、部屋に馴染みますね↓
従来の火災警報器とPLUSCO(プラシオ)の実験検証動画がありますので、ご覧いただけましたらスゴイ!が良くわかると思います↓↓↓
https://www.new-cosmos.co.jp/movie/plusco_kemuri-demo.html
火災報知器の重要性についてよくご理解いただけたかと思います。身の回りの安全確保から心掛けていきたいですね!
PLUSCO(プラシオ)についてもそれ以外でもお気軽にお問い合わせお待ちしております!
引用サイト:2.火災による死者の状況 | 令和2年版 消防白書 | 総務省消防庁 (fdma.go.jp) 一酸化炭素検知機能付き火災警報器 SC-735|製品一覧|家庭用製品|新コスモス電機株式会社 (new-cosmos.co.jp)