知らないと損する?!2025年版 住宅リフォームで賢く補助金を受けよう!
2025年も、国が力を入れている「住宅省エネキャンペーン」がスタートします。このキャンペーンは、地球温暖化対策の一環として、私たちの住まいをもっと省エネに、そして快適にしていくための取り組みです。
なぜ今、リフォームがおすすめなの?
2050年に向けて温室効果ガスの実質的な排出量ゼロ!を国は目標に掲げており、住宅の省エネ化を強力に推進しています。そのため、住宅のリフォームを行う際に受けられる補助金が用意されているんです。
具体的には、大きく分けて3つの補助金制度があります。
先進的窓リノベ2025事業: 断熱性能の高い窓への交換で、最大200万円の補助金が受けられます。
給湯省エネ2025事業: 高効率な給湯器への交換で、最大20万円の補助金が受けられます。
子育てグリーン住宅支援事業(リフォーム): 断熱改修やエコ住宅設備の設置など、幅広いリフォームに対応し、最大60万円の補助金が受けられます。
※2024年11月29日時点の国土交通省・経済産業省・環境省発表資料より引用
【一番おすすめのリフォーム!】内窓設置工事で、快適な冬を迎えよう!
これらの補助金制度の中でも、特に注目したいのが「先進的窓リノベ2025」です。この事業では、内窓の設置や窓ガラス交換、外窓交換が対象となります。中でもオススメなのが、内窓の設置工事になります。
内窓設置のメリット
• 断熱効果抜群: 冬の寒さや夏の暑さを軽減し、冷暖房費の節約に繋がります。
• 結露防止: 窓ガラスの結露を防ぎ、カビやダニの発生を抑えます。
• 防音効果: 外からの騒音を軽減し、静かな室内環境を実現します。
• 防犯対策:窓が二重になり、2ロックとなります。侵入にも時間が掛かるため、
侵入抑止効果が期待できます。
• 工事期間が短い: 1日で工事完了できる場合が多く、生活への影響が少ないです。
例えば、2024年に補助金を使用して行った工事について、リビングの大きな窓2ヶ所(幅160㎝×高さ180㎝)に内窓を設置する場合、工事費用は27.5万円かかりました。しかし、補助金が13.6万円支給されたため、実質13.9万円で工事が完了しました。
さらに、内窓は一度設置すれば、長期間にわたってその効果を発揮します。初期費用はかかりますが、ランニングコストの削減や快適な住環境を実現できるため、長期的に見れば非常にコスパ、タイパの良いリフォームと言えます。
2025年の補助金は?
年々補助金額が少なくなって、この先補助事業が終わるかも…という噂もあります。2025年度は、同様の工事の場合、補助金額が13万円になる見込みです。
もし、リフォームを検討されているなら、補助金が受けられる今がチャンスですので、ぜひご相談ください!
※物価高騰により、実際の御見積書内容に差異が生じる可能性がございます。
内窓に限らず、玄関ドアや水廻り等もリクシルやYKKでシミュレーションができるようになっておりますので、是非一度お試しください。
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